6,000円切りのワイヤレス多ボタンマウス Gamspeed V8 Pro RGB MMOワイヤレスゲーミングマウス 使用感レビュー

デスク周りの備品が増え、ケーブル類の増加も著しいため、ワイヤレス化できるところをワイヤレス化する計画を実行中。

マウスは最もワイヤレス化しやすい部類に入るものの、サイドに複数ボタンがあるいわゆるMMO向け多ボタンマウスのワイヤレス版は存在しないと思っていた。

ところが比較的安価なものをAmazonで発見したので購入してみた。

Gamspeed V8 Pro RGB MMOワイヤレスゲーミングマウス

購入時の価格は5,999円
耳慣れないブランドなので、ダメ元で使ってみたところ、ワイヤレスは非常に快適で値段に見合う価値はありそう。G600との比較を中心に使用感をログに残しておく。

大きさ、重さはG600に近い

マウスの上に手を置いてみたところ、感覚としてはG600と非常に近い。ただ細部は色々と違いがある。

G600(左)、Gamespeed V8 Pro(右)

まずG600のポイントの1つであるGシフトキーについては当然存在していない。GシフトにCtrlキーを割り当て、サイドボタンに割り当てるファンクションを倍増させている人も少なくないないだろう。

本マウスにも左クリックの左にあるキーにCtrlを割り当てれば同様の操作が可能だが、私のプレイしているFFXIVでは割り当てたキーを押しながらサイドボタンが反応しなかった。(同時押しがゲームによっては対応していないのかもしれない)

Ctrlは左手のキーのどこかで対応し、左クリックの左にあるボタンはBack(戻る)を割り当てた。G600はホイールの左右を使えるが、本機のホイールは左右のスイッチはない。

サイドボタンの押し心地も結構違う。この感覚は完全に人によるので、評価が難しいところだが、個人的な押しやすさはG600 > V8 Proで、V8 Proは5キーが特に押しづらく親指の爪を使って押さないと押せない状態だった。(もしかすると個体の問題かもしれない)

G600のサイドボタンは凹凸こそしっかりあるものの角度のつき方は緩やか。対してV8 Proの方は123キーに大きく傾斜がついている

傾斜がある分123キーは押しやすいが反動で456が押しづらいと感じた。

456の押しやすさを改善するために、100円ショップでスマホをデコレートするシールを何種類化買ってきてテスト中。これだけでもかなり押しやすさは改善する。

猫のシールは柔らかい素材で、5に貼ったのは硬い素材。硬い素材の方が少ない力で押せて良い。

重さはほぼ同じだが、ワイヤーがない分軽く感じる。充電もカタログスペックでは70時間とあり、前面のType-Cで充電可能なので、一日プレイしても週1〜2回充電で問題なく運用できそうだ。ケーブルを繋ぎながらも動作するので、有線マウスとして使う事もできるので咄嗟に使おうと思った時も安心だ。

ライトをオンの状態で充電しないと充電されているかわからないのが、ちょっと残念。また、付属のソフトウェアがややわかりづらく、ボタンのアサイン変更も最初は苦労した。

G600の代替になり得るのか

G600の代わりが務まるのかは、使い方と押し心地への対応によるので一概になんとも言えない。Gシフトを多用している人はなかなか厳しいのではないかと想像する。むしろG600はよくできてるなと再評価してしまった。ワイヤレスのマウスだけなら他にもたくさん製品が存在しているので、わざわざ本製品を選ぶ理由はなさそう。

それでも、これまでワイヤレスマウスを使っていて、ワイヤレスのまま多ボタンに移行してみたい層は使ってみる価値のある製品だと感じる。マウスとしての基本性能に問題はなく、ワイヤレスも非常に快適なのでしばらくはメインで使ってみようと思う。

まとめ

・MMOなど長時間プレイするゲームでもワイヤレスは非常に快適
・電池の持ちは問題なし
・マウスとしての基本スペックに問題なし
・多ボタン、ワイヤレスを考えるとコスパよし
・サイドボタンは好みが分かれる
・サイドボタンの押し心地は工夫次第で改善可能
・G600ユーザーはそのままG600の方がたぶん幸せ
・キーアサイン変更は専用ソフトで可能だが、ゲームによってはマウスボタンの同時押しが動作しない